ゆらゆらと揺れる追憶 鈍く光る太陽の色 ただひとり墜ちていく藍の世界 幻を見てあなたは微笑む 迫り来る虚像 増殖する倦怠 息もできない そのはかなさと ただひとり断ち切る赫い誘惑 砂の城を見てわたしは旅立つ