幻影ヲ駆ケル太陽

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「幻影ヲ駆ケル太陽」プレミア上映イベントレポート

2013年6月23日、都内某所にてキャストが登壇しての1話先行上映イベントが昼の部・夜の部の2回開催されました。


イベントがスタートし早速episodio Ⅰ「太陽の黒点」が先行上映され、その後太陽あかり役の門脇舞以さん・月詠るな役の徳井青空さんが登壇して作品についてお話しいただきました。

まずはトークコーナーということで、スクリーンに出るトークテーマに従ってお話を伺います。

最初のテーマ「第1話の感想」については、衝撃の展開、謎の残る第1話について門脇さんから「まだ私たちも結末を知らないので、どうなるのか楽しみ」とのコメントが。
続いて「ご自分のキャラクターのおすすめポイントは?」とのテーマに、門脇さんが「あかりは名前の通り明るい子なんですが、でもその明るさは繊細な部分があるからこその明るさなんだということがだんだんわかってきました。あと最近アフレコで(喜多村)英梨ちゃんに“なんかあかりってイケメンだよね”と言われました(笑)」とあかりについて語ると、徳井さんはるなのことを「るなはいつも“あかりさん!あかりさん!”と言ってます。あかりさんのことが大好きな子です」と紹介。
そんな徳井さんに対して門脇さんが「そう!でもそんなるなへのあかりの対応が、なんか慣れててイケメンなの」とあかりの意外な一面を明かしました。

「アフレコ現場での印象的な出来事は?」というテーマでは、毎回アフレコが始まる前に草川監督がブースでキャラクターや世界観を説明してくれる時間があるとのエピソードが明かされました。
また、ご自身以外のキャラクターについて徳井さんが「いつも天道三姉妹に癒されてます」と語り、さらにエティアやアリエルなど第1話ではまだ登場シーンの少ないキャラクターの話に。エティアはセフィロ・フィオーレの隊長としてあかりたちに説明をするシーンが多く、「遠藤(綾)さんがすごく大変そうです。あかりたちはその説明を聴いてるだけなので(笑)」と門脇さん。
そして最後のテーマ「2話以降の見どころ」についてはお二人とも戦闘シーンのアクションについて触れ、徳井さんは「敵として現れるダエモニアのデザインが毎回違うんです。その回に登場するキャラクターやシチュエーションに関係したデザインになっているので、ぜひ注目していただければ」と語りました。また、まだお二人もカラーが付いた2話以降を見ていないためご自身も完成を楽しみにしているとのことです。

続いて『思いを伝えて!お絵かきコーナー』へ。出されたお題のイラストを出題者が描き、回答者がそれを当てるというコーナーです。
イラストのお題は「太陽」「長崎」「天道三姉妹」など作品に関連するものと「かき氷」「すいか」などの季節に関係したものが出され、時間制限のあるなか見事なコンビネーションで昼の部・夜の部ともに景品を獲得!
なかでも、徳井さんの描くイラストから瞬時に答えを導き出す門脇さんには、会場からも歓声があがり、盛り上がりを見せました。

以上でお絵かきコーナーは終了となり、あっという間に閉幕の時間に。

最後にお二人からメッセージをいただきました。

徳井青空さん

「るながどんな子なのか、話が進んでいくなかで少しずつ見えていくと思うので、ぜひストーリー展開とあわせて注目していただけたら嬉しいです。6月27日からは私と巽悠衣子さんがパーソナリティーのラジオも配信がスタートします。巽さんが初回からすごくがんばってくれているので、ぜひアニメと一緒に楽しんでいただければと思います。本日はありがとうございました!」


門脇舞以さん

「この作品は何年もかけて原案が温められ、いろいろな方が集結してついにアニメという形で今日皆さんにご覧いただけました。そんな思いもあって、今日はとても嬉しい気持ちでいっぱいです。1話をご覧いただいて、まだ謎が多くわからない部分も多いかもしれませんが、いろいろな方と語り合っていただいて、最後まであかりたちを見守っていただけると嬉しいです。本日はありがとうございました!」